代表からのあいさつ
代表からのメッセージ
このたび、平成25年6月7日をもちまして、民間指導機関であった“STEPこども発達相談室”が、“NPO法人STEPこども発達相談室”として新たに生まれ変わりました。代表の井口裕子(イグチヒロコ)と申します。
STEPこども発達相談室は、平成7年1月より、平成25年6月6日まで発達障がい児の個別指導機関として横浜市都筑区(平成7年~現在)、そして埼玉県戸田市(平成7年~平成19年)川崎市高津区(平成20年~平成21年)川崎市宮前区(平成21年~現在)において、相談、指導を行ってまいりました。
STEPこども発達相談室の基本理念は、『様々な発達障がいをもちながらも、そのお子さんが、自分の持てる能力を十分に発揮して、より快適に心地よく地域社会で生きていく力を獲得できるよう、支援する!』です。その理念は、NPO法人STEPこども発達相談室になっても変わりません。
現在、当相談室には年間約200名以上のお子さんが定期指導に通室されています。
年齢も、1歳6ヶ月の幼児から32歳の成人の方までいらっしゃいます。お子さんと同時にそのご家族とも長いお付き合いです。ご家族の方と長い期間、発達障がいのお子さんを見守らせていただいて、大変幸せと感じています。
代表の井口が大学院において学んだ応用行動分析理論(ABA)の習得と公立の福祉センター、リハビリテーションセンター、地域療育センター、保健センター等での指導・相談業務経験を活かし、民間機関としてSTEPこども発達相談室を創設し、この度少しでも利用される発達障がい児とご家族の皆様の利用し易さ、質の充実、指導スタッフの充実をめざし、NPO法人にいたしました。NPOになってから、よりご家族への支援充実をめざし、ペアレントトレーニングのセミナーも開始しました。
これからも、相談室の基本理念は変わりません。より一層の指導の充実と向上を目指して、スタッフ共々頑張っていきたいと痛切に願っています。宜しくお願いいたします。
代表者(井口裕子)プロフィール
1980年 筑波大学大学院教育研究科心身障害学系発達障がい児専攻修了
教育学修士
1990年 日本臨床心理士資格登録
《職歴》
・神奈川県総合リハビリテーションセンター病院部心理科
・千葉県我孫子市身体障害者福祉センター言語治療科
・横浜市南部地域療育センター診療部心理科
・MAL学習発達相談室心理相談員
・横浜市南区保健センター心理発達相談員(現在も勤務)
・東京都世田谷区玉川支所健康づくり課心理相談員(現在も勤務)